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WORLD

用語集

Word

【レジェンアース大陸】
本物語の舞台となる大陸名。現在は大陸暦3909年。
6大国家が微妙なバランスを保ちながら共存している。

【民族・言語】
民族は大体国単位で分かれているが、本作中で重視されることはほとんどない。
基本的に同一言語を話すが、文字や発音に違いが見られる。
以下は現実世界に当てはめたイメージ。
 ■地の文・共通語 → 英語
 □オパール王国 → 英国、ロシア他寒い地方中心
 □ゴシックランド王国 → 中世ヨーロッパ、主にフランス
 □クロムハイム帝国 → ドイツ語圏
 □ロウラン共和国 → 日中韓を主としたアジア
 □アル・カリーフ王国 → イスラム圏、アラビア方面、他西アジア
 □ソロモン神聖王国 → イタリア(ローマ)など
国名や名前は、共通語表記と現地語表記があり、時と場合によって使い分けている。
外交時は共通語を用いるのが一般的だが、敬意を払って相手国の言語を使用することもある。
(うっかり表記が統一されていない箇所もあります。すみません…)

【レジェンディール】
“スペリオル・ディアティー(崇高なる造物主)”思想の最高神。
万能の神であり、この世界の創造主とされている。

【レジェン教】
今日、大陸のほとんどの民族が拠り所としている、“創造主レジェンディール”を祀る宗教。
この世界では、自然的で潜在思想的なものとして捉える傾向が強く、土着の宗教との掛け持ちも多々見られる。

【ソロモン】
レジェンディール神のお告げを聞いたと言われる預言者。

【ソロモン神聖王国】
ソロモンの子孫が創ったと言われる宗教国。
代々の神官王が、政教界のトップを勤めている。
婚姻が禁止されているため世襲制ではなく、お告げによって次王が決められる。

【神の遺産】
創造主レジェンディールが人間に与えたという、本物語の鍵・伝説の秘宝のこと。
現代では聞き古された御伽噺と認識されているが、未だにこれを求めてやまぬ者も存在する。

【最果ての塔の魔女】
どこの国にも属さない、無法地帯にあるといわれる伝説の塔と、そこに住むという魔女。
“神の遺産”の力を得たという、彼女の存否を知る者は、いない。

【珍獣】
この世界では滅多に見られない動物。
特定の地域にのみ棲息するものや、数自体が希少なものまで様々。
主にパンダや鶴、亀、オパール熊などが挙げられ、「さん」「様」づけが常識となっている。
ただし、クロムハイム帝国のドラゴンや、ロウラン共和国の龍は聖獣であるが、敬称付けはされていない。

【オパール王国】
主人公たちの属する国。物語の出発点。
 □国家騎士団 : 18歳以上の正規騎士である白騎士団と、12歳以上18歳未満の少年が属する青騎士団の2部構成で、城や都の防備、雑務全般に当たっている。

 □評議会 : 国の7大トップであり、政治、財務、対外関係、宗教などの面で大きな発言権を持つ。
       その地位に就くことが出来るのは貴族だけで、実力より家系が重視される場合もある。

 □王家 : 現オパール王国を打ち立てた、北海の彼方よりやって来た民族の血縁者。
      苗字エイデルヴァインは、「癒天使の葡萄の木」の意を持つ。
      男児名の綴りはAから、女児名はSから始まる名前が伝統である。
      長子が次期王を継ぐ風習がある。

Name

(主に自分用)名前メモです。
名前の綴りと辞書+創作意味を載せています。

こちらの名前の意味やスペルは創作を含んでおり、またスペルミスや使用方法の誤りも多数あると思われます。
まさかないとは思いますが、他所では使用なさらないで下さいませ(礼

オパール】
貴族や古くからある家柄にはミドルネームをつける事がある。
その際は父(母)方の名や宗教的な名をつける事が多い。
アベル・ガードランド(Abel Guardland)
 名→ヘブライ語由来の名? 元名から大胆に心機一転07/3/30。
 苗→響きを残し、土地を守る、の意に変更
アルバート・ガードランド(Albert Guardland)
 名→なんとなく強そうな響きで。
セリカ・エイデルヴァイン・オパール(Serica Aidelvine Opal)
 名→セリカは絹に由来し、中国を示す単語らしい。そこからこじ付け。
 「以前オパール国王夫妻はロウランに親善訪問に赴き、そこで“絹の道”のある砂漠を見て感動し、後に生まれてくる彼女にこう名づけた」
 苗→aid(助ける)+el(神を意味する接尾辞)+vine(葡萄の木)=癒天使の葡萄の木。
 国→蛋白石のオパールより。
セレナ・エイデルヴァイン・オパール(Serena)
 名→月の女神より。Selenaの方がメジャーのようです。
アリーシャ・ホープ(Alicia Hope)
 名→ アリスと語源を同じくしているらしい。高貴な。
 苗→適当に。hope(希望)のスペルと同。
レオン・ステュアート(Leon Stuart)
 名→主人公より強そう且つ貴族的なイメージで。ライオン。
 苗→英国王朝と同。
ローレンス・C・アールス(Lawrence Christophere Earls)
 名→貴族的なイメージで。月桂樹の冠=勝利の証がどうとか…。
 洗→キリストに捧げられし者の意。敬虔なイメージ。
 苗→高貴なる…系の意味だったはず(うろ覚え)
イゾルテ・ハーバード(Isolte Harvard)
 名→文学好きな父親が娘に付けようと思った名前。本人は、幼い時にはかなり不満だった様子。(元はイズーさんより)
 苗→同名大学より。

ゴシックランド】
貴族はミドルネームに宗教的な名前を入れる事が多い。
その際の規則はゆるく、家門ごと、血縁ごとに好きにつけている。
クリス・ミシェル・ヴァロワ(Chris Michel Valois)
 名→王道的王子様名のイメージで…。
 洗→天使ミカエルより。ミドルネームは全員適当に…。
 苗→フランス王朝より。
シャルロット・アンジェ・ヴァロワ(Charlotte Angè Valois)
 名→ファンタジー、姫と言ったら、のノリで。
 洗→天使より。
 苗→クリスと同。
フレデリク・オーギュスト・ジラール(Frédéric Auguste Girard)
 名→元々はフリードリヒ的なイメージで絵を描いた覚えが。
 初めからこの名なら、多分短髪+そばかす無しの王子様風だったはず(謎)
 洗→尊厳者の意。
 苗→響き。

クロムハイム】
レーシュヴァルツ・フォン・ローエンデーゲン・クロムハイム(Reschwarz von Lohendegen Chromheim)
 名→re(再びなどの意)+Schwarz(黒)。vonは貴族を表す。全体的に長い方が強そう、という意図で。
 苗→lohen(炎々と燃える)+Degen(剣、騎士)
 国→鉱物クロームの国の意。
レーゼラッテ(Leseratte)
 名→本の虫。自分でつけたらしい偽名。
ハイムリッヒ・シェーンドルフ(Heimlich Schöndorf)
 名→愛郷心を表した名。
 苗→同。Schön(美しい)+dorf(田舎)

楼蘭(Loulan)】
リ・リャオレン(李療仁)(Li Liaoren)
名→療(治療する、いやす)仁(慈しみ、思いやり)
リ・リィ(李梨)
 苗→よくある苗字。スモモ。
 名→リ音から可愛らしい字を選んで。ナシ。

アル・カリーフ】
ジャファー(Jafar)・アブド・アル=ムグニィ
 名→某ア○ジンより。
 他→(イスラム関連の名。富めるものの使者系の意味?)
スレイド(Slade)
 名→思いつき。よくある名前(?)


どうやら英語圏ではファーストネームが洗礼名らしいですね…
後、アル・カリーフあたりは文字がサッパリのため、英語で逃げてます(苦笑)
漢字系も発音記号が微妙に違います〜…
その辺りは、ファンタジー創作という事で!